施工機紹介

当社では、創業より数多くの実績を重ねてきたロータリー工法(刃先を回転させて掘り進む工法)に加え、近年では回転機能に打撃・振動機能を搭載した掘さく機による「ロータリーパーカッション工法」、「ロータリーバイブレーション工法」を導入し、お客様からは高評価を頂いております。

 

掘さく機は自走式のため、櫓を設置する高所作業が発生せず安全な仮設作業が行えます。

幅2mの狭小スペースでも作業が可能なコンパクト機から、200m掘さく可能な高出力機まで幅広いラインアップで様々な施工条件に対応致します。

エアハンマー工法のご案内

エアハンマー工法は、圧縮空気を用いて孔底のビットが打撃動を繰り返しながら回転する工法で、硬い岩盤を掘削するのに最も早く掘れる工法です。

 

通常であれば、泥水工法とエアハンマー工法の切り替え時には掘削機の入れ替えが発生しますが、当社の自走式ボーリングマシン(ソニックドリル、スーパープローブなど)では、どちらの工法にも対応が可能になりました。

 

これにより大幅な工期短縮と効率化が見込めます。

ECO-3-V3の特徴

幅2m程度のスペースでも施工可能
幅2m程度のスペースでも施工可能

土壌・地下水調査における無水削孔などではすでに定評のある低騒音、高出力バイブロ機能に当社独自のオプション機能を追加することにより、削孔時に高負荷がかかる砂礫などの地層においてもスムーズかつ安全な掘削作業が行えます。

50mクラスの井戸工事などにも対応可能です。

 

ECO-3-V3の仕様

掘削時高さ 4.19m
走行時高さ 2.57m
重量 3.8t
機械幅 1.45m
最大掘削径 311mm

スーパープローブ(SP-8000)の特徴

広さ幅2m×奥行き15mの作業場所での施工状況
広さ幅2m×奥行き15mの作業場所での施工状況
  • 自走式なので仮設が早い
  • 幅1.65m×長さ4mのコンパクトなボディサイズ
  • 最大起振力80kNのハイパワー
  • 狭小地のアプローチと短期間での施工が可能

スーパープローブ(SP-8000)の仕様

掘削時高さ 4.50m
走行時高さ 2.50m
重量 5.5t
機械幅 1.65m
適用径 60mm~216mm
搬入車両 7tトラック×1台
4tトラック×2台
(100m掘削時)
SP-8000パンフレット
SP-8000パンフレット